以前の記事「イーハトーヴ町(イラスト)(4)」では、「住宅街から自動車がいなくなるとどれだけ町がよくなることか!!」という言葉もイラストに書かれていたけど、 実際自動車のない町を紹介している記事があった。 有名なヴェネツ…
テクノロジーが現在のように、生活の中にだんだんと浸透してきたその先に、自然と社会とテクノロジーとの関係はどうあればいいのだろう。 僕はまったくテクノロジーがなくなることに、未来の魅力を感じることはない。といってもテクノロ…
未来の社会では、ゴミの問題はどのようになるのだろう。 ヒントを与えてくれた記事がこちら。 世界が注目する「ごみゼロ」の町とは?徳島県上勝町に学ぶ、美しい暮らしのつくりかた http://greenz.jp/2013/11…
3/16まで恵比寿のALでやっていた、大友克洋のポスター展、「POSTERS」 ~OTOMO KATSUHIRO×GRAPHIC DESIGN~ を昨日みました。最終日前ということもあってか、それほど広くないギャラリー内…
一昨日、秋葉原の方にある3331へ行ってきました。 以前からアートスペースとして有名なこちらでは、今アートフェアもやっていますが、そちらではなく、3.11映画祭のレセプションへ参加してきました。 3.11映画祭 この映画…
更新が滞っていました。 書くことがなくて更新しない、できない、ならまだしも、色々と更新できていない間にも思うこと考えることは多々ありまして、それはただうまくブログを書くという時間が作れていないということに尽きるのです。も…
先日、「フード左翼とフード右翼」という本を読んで、人々の食の動向をこのようにレッテル貼りして全体の動向を探ろうとする、思考方法そのものに違和感を覚えました。ですが、確かに食にまつわる価値観の差は、大きくなってきているとも…
「なめらかな社会とその敵(著:鈴木健)」を読み始めたのですが、難しいですね…。 でも全体的には色々と興味深いところがでてきそうな感じ。 少しずつ気になった箇所を抜粋しながら読み進めてみます。 オートポイエーシスが興味深い…
ヒプノタイジング・マリア(著:リチャード・バック)より引き続き。 やれ体が痛いの惨めだの、やれどうせ無理だの、ぼくにはそんな暗示も催眠もみんな的はずれ。ほら、体が凝って痛くて仕方ないなんてことは全然ないね、むしろその逆さ…
「限りなく少なく」豊かに生きる ドミニック・ローホーを読みました。 この本の6章、「人間関係」を少なく、ゆるやかに とある中に、気になる箇所が幾つかありましたので、書き記しておきたいと思います。 対立の原因…
「虫眼とアニ眼」の巻頭に掲載されている宮崎駿さんのイラストの中に「某ジブリプロデューサー」の「プライバシー(はあとまわし)(暴)論」が載っている。(鈴木敏夫さんのことだろうかな?) まず火をかこんで一家があつまること。た…
「虫眼とアニ眼」の巻頭に掲載されている宮崎駿さんのイラストでは、荒川修作さんの提案する賃貸住宅群を、宮崎駿さんが描いている。 その様子は、「地域社会圏」と比較すると面白い。 家はお店にはなりえない。家族単位での住居スペー…
「地域社会圏」を構成する住宅、ここではその住宅を「イエ」と呼ぶ。「イエ」は「見世」と「寝間」によってできている。「見世」は外に向かってガラス張りである。「寝間」はプライバシーの高い場所である。 この「イエ」の構成は個々人…
ヒプノタイジング・マリア(著:リチャード・バック)より引き続き。アファメーションのサンプルともなるかという箇所がありました。新月は元旦に過ぎましたが、今月末の31日にもありますし、3月は2回あります。 ※アファメーション…
山本理顕さんの本「地域社会圏主義」 建築家の人が社会をイメージした内容。家と町と都市が交錯して上下左右に分散しながら広がりを見せる。 「1住宅=1家族」という前提そのものが破綻しつつある。 と指摘しており、専有と共有との…