先日、「フード左翼とフード右翼」という本を読んで、人々の食の動向をこのようにレッテル貼りして全体の動向を探ろうとする、思考方法そのものに違和感を覚えました。ですが、確かに食にまつわる価値観の差は、大きくなってきているとも…

「なめらかな社会とその敵(著:鈴木健)」を読み始める

「なめらかな社会とその敵(著:鈴木健)」を読み始めたのですが、難しいですね…。 でも全体的には色々と興味深いところがでてきそうな感じ。 少しずつ気になった箇所を抜粋しながら読み進めてみます。 オートポイエーシスが興味深い…

ヒプノタイジング・マリア(著:リチャード・バック)より引き続き。 やれ体が痛いの惨めだの、やれどうせ無理だの、ぼくにはそんな暗示も催眠もみんな的はずれ。ほら、体が凝って痛くて仕方ないなんてことは全然ないね、むしろその逆さ…

「限りなく少なく」豊かに生きる から

「限りなく少なく」豊かに生きる ドミニック・ローホーを読みました。 この本の6章、「人間関係」を少なく、ゆるやかに とある中に、気になる箇所が幾つかありましたので、書き記しておきたいと思います。   対立の原因…

「虫眼とアニ眼」の巻頭に掲載されている宮崎駿さんのイラストより。 僕が深く印象に残っているのは、イーハトーブ町として描かれているページたちだ。そこは保育園と地つづきで繋がっているホスピスの描写から始まります。 子供たちが…

「未来の世界を想像する。」をコンセプトに、冬至よりゆるやかに始めたプロジェクトです。 ただ素直な思いで「こんな世界で生きたい!!」という未来を描けるような気になる文章、批評、記事などの引用などを中心に集めていきます。

世界をそれぞれが、それぞれの内的世界を基にして創造しているということについて。 確率波を浴びた《起こりうる出来事》の内、その確率波の基である創造的意識の精神的ゆらぎに適合するいくつかが、確率波の電荷量や性質に応じて結晶化…