
ヴィパッサナー瞑想合宿に参加して
古くからのインドで伝えられてきた瞑想法で、 ゴータマ・ブッダが悟りを開いた際に行われていた瞑想法として知られる瞑想法、ヴィパッサナー。 ヴィパッサナー (Vipassana) は、物事をありのままに見る、という意味です。…

機能不全家族と機能する家族から未来を思う
アダルト・チルドレンと癒し(著:西尾和美 学陽書房)を読みました。 僕が気になったのは「機能不全家族」というキーワード。 この「機能不全家族」というキーワードから、 どのような家族・家庭が人間の成長にとって…

Jon Hopkinsのライブで得た沈黙
7/26、渋谷WWW Xにてジョン・ホプキンスのライブに行ってきました。 なにげに一人で行くライブっていうものが初めてだったりしたのですが、 ほんとに好きなミュージシャンのライブだったので楽しみしかなかったです。 &nb…

幻祭前夜 マハーバーラタを観て
先日の16日土曜日、舞踏劇「幻祭前夜 ーマハーバーラタより」をパルテノン多摩にて観てきました。 そして終演後の演出家・小池博史さんが登壇されたアフタートークも聞いてきました。 舞台の原典は「マハーバーラタ」…

働くことの哲学のメモ
「働くことの哲学」ラース・スヴェンセン著 (紀伊國屋書店)を読みました。 この本の中で、自分もまた同じように知らず知らず自然に受け入れていた、 仕事に対する現代の「常識」が鮮やかに描かれている箇所をメモして…

冬の日誌を読んで
ポール・オースター「冬の日誌」を読み終えました。 初老にさしかかろうとする一人の作家のノンフィクション、 といってしまうと、的はずれに感じます。 その歳を迎えるまでの人間が生きてきたとりとめない記録を、 年…

『千年万年りんごの子』から死を思う
『千年万年りんごの子』というマンガを読みました。 まだ読んでいない人はぜひ読んで欲しいと思うマンガです。 可愛らしい絵も取っつきやすくてとてもいいです。 [amazonjs asin=”4063806251&…

読書メモ「植物になって人間をながめてみると」
本のタイトルのように植物と人間との視点を逆転して関係性を捉え直す、というよりは俯瞰的な目線でそれらを捉えているようでした。僕としてはこれまでの人間の歴史の中で、植物という存在が果たす役割、影響力を改めて教えてもらえた一冊…

映画「かぐや姫の物語」を2回観る
泣きました。 しかも2回目で! でもまた観たい!!わらべ唄歌いたい(笑)! 最初に観たのは公開から2日目くらいかな、そのあと、ウチの彼女にも観せたいと思って誘ってもう一度。そこで泣ける泣ける。勝手に涙がこぼ…

「わすれない ふくしま」のこと
確か今年の1月下旬ごろのこと。 一時期連絡を絶っていた、以前働いていたドキュメンタリー映画事務所の監督と久しぶり会い、新作ができたので手伝ってくれと言われた。 僕は映画関係で長年仕事をしていた訳でもなく、映画の業界に詳し…

注文の多い料理店
注文の多い料理店 小池博史 作・演出 宮沢賢治 原作 http://kikh.com/performance/chumon 鑑賞後、よぎった言葉は「人外」。 まさしく人の外の世界を垣間見させて…
Cargo Tokyo-Yokohama
12/10 Cargo Tokyo-Yokohamaを体験。 「人々の記憶や想いを採集し、鋭くユーモラスなパフォーマンスに変換するドキュメンタリー演劇の新風、リミニ・プロトコル。今回のテーマは「物流」」 観客の僕らは、改…
11/28 菊地純子 with Unit – How many days, How many nights
友人が出演していた舞台なので、先月末に行ってきました。 「分からない」ということが大きなポイント。 なぜこのタイトルで、この舞台背景、この衣装で、ひとりひとりの動き、演出がこのようなのか? それらが最後までバラバラのまま…
まだ書いてないレビューとこれから見る(見たい)もの
まだ書いてないレビュー 9/1-12 大阪の個展について (というか反省) 9/21 アンリ・リヴィエール展 神奈川近代美術館 葉山 9/24 ミシェル・ノワレ『Chambre blanche』スパイラルホール 11/7…
DADA10 Aoyama Dancing Festival2009
今働いているところのビルに入っているスターバックスに毎日行く。 そこで知り合った店員さんが、この舞台に出演するとのことで見に行った。 それに最近身体表現について興味が出てきている。先月見た「Night Stand」、少し…