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新田 しんじ
スケッチダイバー/心の土台づくりサポーター/『ねえねえ きいて』発起人兼聞き手

1972年生。大阪府枚方市出身。中央美術学園卒業。
現在東京都三鷹市の築50年近くになる賃貸平屋に居住。

中央美術学園卒業後、喫茶店やレストラン、マンガ喫茶のウェイター、ジャズバーのキッチン、日雇い労働や警備員など複数の職種を転々とした生活する。20代半ばから数年引きこもり生活となり、読書と自己対話の日々をまとめたエッセイ『空とほら穴』をひっそり書き上げる。20代後半、インターネット・アカデミーにてWebコースを受講し、その後きっかけでドキュメンタリー映画の監督に誘われて映画事務所で数年間事務方やWeb/DTPデザイナーとして活動。退職後は派遣社員として、GAFAM系プロジェクトのQA(Quality Assurance-品質保証)やオペレーター業務に従事。2018年11月より、マニュアル作成や翻訳を手掛ける会社に契約社員として入社、AI開発のアノテーション案件のPM(プロジェクトマネージャー)として現在に至る。

1998年よりアート作品の制作を開始。2005年よりスペイン在住の峰松氏(故人)の呼びかけで結成されたアートグループNON STOPに立ち上げ当初より参加。2011年までアーティスト兼連絡役として、スペイン側と日本在住の作家間との連絡や調整を担当した。
峰松氏の急逝後、2011年までアート活動を続けるが、3.11をきっかけに自身の活動意欲に疑念を持ち、活動を停止。

心の奥深くに蔓延る自己嫌悪と向き合う必要性を感じ、2017年頃より自己理解・自己受容に取り組む。
2020年1月より、作家・心理カウンセラーの野口嘉則氏が務めるMFCA メンタルファウンデーション・コーチ養成講座(ベーシック及びプロフェッショナル)を受講。並行して自らも心理カウンセリングを受けることで、人との関係による心の修復への大きな可能性を実感し、現在も学び続けている。

2020年6月、グリーンズ主催の「いかしあう働き方研究室〜自分とつながる編」に参加したことをきっかけに、自分自身にあった「絵を描く喜び」を再発見。
2020年11月より、スケッチを行うこととダイブする(潜る)ことを組み合わせたスケッチダイバーの活動を開始。
2021年8月、MFCA 認定プロフェッショナルコーチを取得。カウンセリングセッションの提供を開始。
2022年7月、カウンセリングで経験できる受容体験をより広く味わってもらいながら、気軽に話を話せるサービス『ねえねえ きいて』を仲間とともに立ち上げる。