さて、「街場の戦場論」に戻りますが、 この本では、内田さんが日本をどうのように捉えているのかといいますと、 「日本政府には政策決定権がない」ということをかなり明確に話しています。 これは、先日書いた「矢部宏治氏と孫崎享氏…

3月のライオン 10巻を買って読んでます。   「やる気を他人に出させて もらわないといけない人間は どっちにしても いずれ 行き詰まる」   主人公が幼少期に育った家庭での、プロ棋士の人のセリフ(回…

昨日は専門学校を卒業して以来20年近く付き合いのある友人二人と、 当時よく通っていた田無駅前の居酒屋にて、飲んでいました。 今はアート制作をほとんどしていない、 その理由として、自分のことばっかりしか考えていない制作態度…

書いていると、書き始めた頃に思っていたことと違うことがでてくる、ということがよくあります。   あれ、こんなつもりじゃなかったんだけど、(日頃もそうした考えなんて思うこともないんだけど) なぜか書いている途中に…

毎週末楽しみにしているものに、服部みれいさんのメルマガがあるんですが、 先週のお悩み相談コーナーの中に、 思っていることということを一致させる という言葉がありました。   とってもシンプルで大切なことだと思う…

暗いときには星が見える。 (ペルシアのことわざ)   本屋でちらりと『スリー・カップス・オブ・ティー 1杯目はよそ者、2杯目はお客、3杯目は家族』を開いて、 目に飛び込んできた言葉がこれでした。 ことわざのよう…

前回書いた、日本の国の構造についての話がまだ頭に残っていたためか、 先日本屋に行って目に留まったのがこれ(↓)。 街場の戦争論 (シリーズ 22世紀を生きる) 読み始めたばかりなんですが、 内田さんの明快な口調が実に読み…

Pocketというサービスをよく使っているのですが、そこでストックしていた記事の中に、 「日本は戦後処理がまだきちんと終わっていない」10/08 『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』 矢部宏治・孫崎享対談…

先週の木曜日のこと。 仕事帰りに下北沢で彼女と待ち合わせをして、12月に彼女が行くというライブのチケットを購入するために風知空知というライブハウスへ二人で向かいました。 そこで目的のチケットを購入しようとした彼女に、ライ…

イーハトーブ町(イラスト)(1)にある、宮崎駿さんのイラストで、保育園と地つづきで繋がっているホスピスの描写がありますが、「子供たちが進入する」と書かれたゆるやかな柵の存在は、たとえばこの記事で紹介されているように、現在…

以前ブログで書いた、内的世界を基にして創造している世界 でもそうなんですが、普通ではない現実の捉え方に興味がいっています。それはスピリチュアル系とも言えるでしょうが、個人的にはなんでも結構です。 内的世界を基にして創造し…

以前の記事「イーハトーヴ町(イラスト)(4)」では、「住宅街から自動車がいなくなるとどれだけ町がよくなることか!!」という言葉もイラストに書かれていたけど、 実際自動車のない町を紹介している記事があった。 有名なヴェネツ…