今日は有給をとって、休んでおります。 別に病気でもなんでもありませんが、 何気なく休むというのもいいものです。 午前中にはいくらか太陽の陽が射していましたが、 少し前からか雲が多くなり、 まだ午後3時前というのに、 どこ…

自分が普段通っている通り道に、 古風でもとてもきれいに暮らしていて雰囲気が良く、いいなぁと思える家が ある日突然解体され、更地にされ、全く別の建物が建てられる… 直接関係ないにしても、少し悲しい気分になります。 &nbs…

12/8に書いた「すなわち「私とは何か、と問うこれは何か」」で書いた 私が生きているという、そのこと自体に気づく存在、 についての続きですが、 それは、「日常の私」という 設定内での視点からの脱出と言えるかもしれません…

週末に選挙が行われるためか、 久々にツイッターで色々と情報を見ていると、 なんだかなぁ ため息つきたくなるばかりのような、 いや、ため息まだまだしも、 情けなさや怒りを覚えるものもあったりしますが、 ともかく最近ポリタス…

お疲れなことで

今日はお疲れなことで、小休止。 こちらは本日ソファでぐっすりお休み中のペノコさん。   寂しん坊のノラネコさんなので、 誰もいなくなったらすぐ気づいて外に出てしまうのですが、 人がいる間はこうしてぐっすり休んで…

現在積読中の本です。 (読んでいる途中のものもあり)   逝きし世の面影 渡辺京二 レヴィナスと愛の現象学 内田樹 なまけ者の3分間瞑想法 デイヴィッド・ハープ 建築の大転換 伊東豊雄・中沢新一 到来する共同体…

以前世田谷の下馬にて行われたグループ展、 ShimoumArtで大変お世話になった Albrechtさんの新しい展覧会が、 現在日本橋のクリエイションギャラリーにて行われています。   Urban Scener…

昨日書いた「気づいたら生きている(いた)」という話の続きなのですが、 この話のなかで思い出す、2つの言葉があります。   ひとつは哲学者・池田晶子氏の言葉で、 「私とは何か、と問うこれは何か」 と言う内容のもの…

僕がよく読むブログのひとつに「In Deep」というブログがあるのですが、 そこでは日本では紹介されない世界中の天候や異常気象、さらに宇宙に関連する記事など多岐にわたり紹介されつつ、 書いている方の宇宙や世界観について、…

内田さんの「国家運営が株式会社であってはならない」 という話が「街場の戦場論」には出てきます。 「国家運営の株式会社化」を望むような人たちは、従来の民主制や立憲主義といった、 意思決定を遅らせるためのシステムという効率…

内田樹さん著作の「街場の戦場論」ですが、 読み終えてメモしたいところを抜粋します。その多くが本の前半部分(第一章〜第三章)でした。   まず、過去の出来事に“もしもを導入する”という手法で、 一九四四年以前に講…

さて、「街場の戦場論」に戻りますが、 この本では、内田さんが日本をどうのように捉えているのかといいますと、 「日本政府には政策決定権がない」ということをかなり明確に話しています。 これは、先日書いた「矢部宏治氏と孫崎享氏…

3月のライオン 10巻を買って読んでます。   「やる気を他人に出させて もらわないといけない人間は どっちにしても いずれ 行き詰まる」   主人公が幼少期に育った家庭での、プロ棋士の人のセリフ(回…