しょっぱい理由

昨日は専門学校を卒業して以来20年近く付き合いのある友人二人と、 当時よく通っていた田無駅前の居酒屋にて、飲んでいました。 今はアート制作をほとんどしていない、 その理由として、自分のことばっかりしか考えていない制作態度…

「自分」ということについて(昨日の話のつづき。)

書いていると、書き始めた頃に思っていたことと違うことがでてくる、ということがよくあります。   あれ、こんなつもりじゃなかったんだけど、(日頃もそうした考えなんて思うこともないんだけど) なぜか書いている途中に…

思っていることへ降りていく

毎週末楽しみにしているものに、服部みれいさんのメルマガがあるんですが、 先週のお悩み相談コーナーの中に、 思っていることということを一致させる という言葉がありました。   とってもシンプルで大切なことだと思う…

意味のある言葉

暗いときには星が見える。 (ペルシアのことわざ)   本屋でちらりと『スリー・カップス・オブ・ティー 1杯目はよそ者、2杯目はお客、3杯目は家族』を開いて、 目に飛び込んできた言葉がこれでした。 ことわざのよう…

現実は「記憶の再生」というホ・オポノポノの世界観について

以前ブログで書いた、内的世界を基にして創造している世界 でもそうなんですが、普通ではない現実の捉え方に興味がいっています。それはスピリチュアル系とも言えるでしょうが、個人的にはなんでも結構です。 内的世界を基にして創造し…

更新が滞って思うこと

更新が滞っていました。 書くことがなくて更新しない、できない、ならまだしも、色々と更新できていない間にも思うこと考えることは多々ありまして、それはただうまくブログを書くという時間が作れていないということに尽きるのです。も…

食べることについて、少し。

先日、「フード左翼とフード右翼」という本を読んで、人々の食の動向をこのようにレッテル貼りして全体の動向を探ろうとする、思考方法そのものに違和感を覚えました。ですが、確かに食にまつわる価値観の差は、大きくなってきているとも…

ゲームとして世界を確かめてやれ

ヒプノタイジング・マリア(著:リチャード・バック)より引き続き。 やれ体が痛いの惨めだの、やれどうせ無理だの、ぼくにはそんな暗示も催眠もみんな的はずれ。ほら、体が凝って痛くて仕方ないなんてことは全然ないね、むしろその逆さ…

「限りなく少なく」豊かに生きる から

「限りなく少なく」豊かに生きる から

「限りなく少なく」豊かに生きる ドミニック・ローホーを読みました。 この本の6章、「人間関係」を少なく、ゆるやかに とある中に、気になる箇所が幾つかありましたので、書き記しておきたいと思います。   対立の原因…

future world imagination

「未来の世界を想像する。」をコンセプトに、冬至よりゆるやかに始めたプロジェクトです。 ただ素直な思いで「こんな世界で生きたい!!」という未来を描けるような気になる文章、批評、記事などの引用などを中心に集めていきます。

志をのんびりと育ててゆこうと

「志を立てる」とか「初志を貫徹する」と言いますね。 この場合の「初志」や「志」という言葉を僕は、それ自体でもうしっかりと完成されているような、確立されて、揺らがないもののように設置されているような感覚をずっと受けていまし…

気づいたときに生きていた、と言えるには

気づいていた時に生きていた、という感覚が生まれたのはいつのことだったのか。 そうして思うのは、生きているということに気付くには、死というものを考えるようになった時かもしれない。 自分が人間として、やがて死にゆく存在なんだ…

東京五輪が決まった

東京五輪が決まった

メモとしてリンクを貼っておきたいと思いました。 五輪招致について(内田樹の研究室) 「気分が盛り上がらない第一の理由は、福島原発の事故処理の見通しが立たない現状で、国際的な集客イベントを仕掛けることについて「ことの順序が…

宮崎駿監督。おつかれさまでした。

宮崎駿監督。おつかれさまでした。

宮崎駿の引退会見があった今日、2013年9月6日。 夜に「紅の豚」がTVで放送されていたので、改めてゆっくりと映画を見ていました。 やっぱり宮崎駿監督の映画には、それにしか感じられない「なにか」が、色濃くどの作品にもある…