世界の貧困。。
以前働いていた映画事務所の監督が、そのHPでホワイトバンドのことを書いている。 そのホワイトバンド、少し前に、その膨大な収益の使い道についていろいろバッシングを受けていたらしい。 しかし、四ノ宮監督曰く「こうした貧困問題…
なんでもない一日だけど
なんでもなく過ぎ去った一日。 僕の中でそうした一日だったとしても、 だれもがそうであったはずはない。 地球のみんなが同じ一日を過ごしている。 だれかにとってその一日は きっと忘れられない大切な一日でもあるにちがいない。 …
沁みるうた
アン・サリーの「胸の振り子」 これはいいですよ。最近聞いた歌の中で特に沁みたね。 ハナレグミならぬスーパーバタードッグの「さよならCOLOR」以来だよ。 「胸の振り子」、作曲は服部良一という昭和歌謡曲で有名な人。(青い山…
ひかり
最近見たDVDですこしく印象に残った映画「オランダの光」。 オランダという土地特有の光のありかたにスポットをあてたドキュメンタリーフィルムだ。 オランダに住む美術家・芸術家、その光を表そうとした作品を描いた過去の巨匠たち…
不可解な判定の先に
サッカー日本代表とウクライナ代表の試合がやってた。 楽しみにしていたシェフチェンコはベンチすら入っていないが、なかなか緊迫した試合。 しかしだれもが不可解と思えるような判定で、日本は1人退場者が出、終了間際のPKで敗退。…
習慣って?
習慣って何かね? やってあたりまえ、やってることすら意識しない。はたから見られて指摘されて、それだと気づいて、ああ、そうゆうもんか。みたいな。 何事も習慣化したらいいとか。何事も?んなわけはないな。 毎日続けた方がいいや…
立ってる場所、モノとの距離
比較して、それぞれに違いがある。 その違いが人によってとても大きいものに思えたり、ほとんど問題にすることなんかじゃないように思ったりする。 これはどういうことだろう? 人それぞれの視点が違うことや見方が異なることが、つま…
時々思い出す詩
読んでからもう4,5年経つだろうかな。 でも未だになんのきっかけもなくふと思い出す詩があります。 宮沢賢治の肺炎詩篇にある「眼にて言ふ」という詩。 この詩はなんとも壮烈な世界を描いている。 僕は坂口安吾の著作「教祖の文学…
見えない世界
自分のいる場所、暮らす世界。そこから遠く離れた場所、旅に出て、見知らぬ場所を訪れたとき、そこで暮らしている人たちを見るとき、それまでの自分の周りの世界とは別の世界で、長い年月生きて暮らしてることに驚く。 その驚きは、自分…
受け入れられるか?
ただ存在するだけの無意味さ この言葉を? (無目的的闘争、と言ったのは岡本太郎だったか??)
基本だね。
制作してて、焦っちゃいけない。 完成を急いで、結果を求めて。 それなりに出来ている、つもりになる。出来てるように見える。 でもじっくりその作品を見てみると、甘い甘い、甘い! 作品と対面してるつもりになって、まったく見えて…
本というものは
どのように読むか、それぞれほんとに勝手な感じで。 僕の場合、昔読んだ本を引っ張り出してはまた読む、なんてしょっちゅう。いつしか通勤時には必ず本を持っていくようになっている。鞄の中には本とメモ帳、なんて程度。 読み終えて、…
音のない花火
神宮でやっていた花火大会が、働いているところから垣間見えた。 すこし遠くに、光だけが瞬いてる。 それはあまりにも非現実的に見えた。 花火の、天を力一杯叩きつける「音」の存在がない。 見ながら抱いた違和感、それはリアリティ…
ありのまま?
ありのまま、物事を捉える。ありのままの現実を見る。 ありのままの自分を表現する。 だが、ありのままって何だ? 物事は常に変わっている。現実も、自分自身も。 ありのまま、見ているようで、捕まえたのは、捕まえたその人の、手の…
いろんな見方
もの事には、いろんな見方が成り立つ。 一つだけ、真実というものが、あるということなど露にも思わない。 真実、という力の作用が色々あるだけだ。 さて、どのようなものであっても、人それぞれ、その人から溢れる言葉、価値、という…