3Dデータが示す未来
気がつけばどんどんと進化を続けているように思える3Dプリンターの世界、 こちらの記事では、複数の写真だけを使って3Dプリンターにも使用できる 非常に高い精細な3Dデータができるプロジェクト「MEMENTO」が紹介されてい…
公―共―私の構造、コミュニティの原理
『グローバル定常型社会』の最終章の第4章の残りのメモになります。 まずは公―共―私の構造について。 「公」…政府(公共性の主要な担い手の一つとしての) 「共」…コミュニティ 「私」…市場 (P176) これ…
オープンソースプロジェクト「Afforestt」の紹介
森をとてつもないスピードで成長させるオープンソースプロジェクト「Afforestt」 熱帯雨林の伐採や砂漠化の進行は地球規模で考えなければならない大きな問題です。緑あふれる地球を維持していくために、通常の10倍のスピード…
開放定常系としての人間
「グローバル定常型社会」では開放定常系という言葉を用いて 「意識という開放定常系=コミュニティという開放定常系」 という観点から人間という存在を捉える試みがなされています。 定常的な社会というものが、僕たちにとってある種…
Productivity Future Vision, 過去の延長の未来
マイクロソフトが提示した未来がネットで紹介されています。 Productivity Future Vision 現在の携帯端末デバイスとインターネットの延長による近未来でしょうか、 それらの進化に伴って変化…
「農」は未来に
アグロエコロジーのメモをまとめて見えてくることは、 農業の問題はもはや単に農家の問題ではありないということでした。 それは食や環境といった農業にまつわる関係性を問い直すことが、 大量消費社会に住む僕たちの暮らしそのものの…
食・自給・コミュニティ、そして生産と贈与
アグロエコロジー会議のメモの最後として、 これまでこちらで記述していなかった各セッションから、 キーワードとヒントを書き出します。 食・自給・コミュニティに関する話題として 人が集まる中心に「食」がある。 …
里山という未来
アグロエコロジー会議の中で、 里山文化に関してレクチャーをしてくれた林良樹さんの話が大変刺激的でした。 林さんは鴨川という里山で活動されている活動家です。 かつて鴨川は他の地方地域と同じく、限界集落として捉…
ドームハウス「The dome home」
クリエイティブな発想を誘発するドームハウス「The dome home」 | 未来住まい方会議 by YADOKARI | ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスから「これからの豊かさ」を考え実践する…
教育におけるスポーツ、武道、そしてあそび – 雲の中の散歩のようにより
教育におけるスポーツ、武道、そしてあそび – 雲の中の散歩のように Facebook の友人の投稿に答えようとしたのだけど、長くなってしまったのでここにアップ。小さな子供のいる母親でもある友人が、朝日新聞のこ…
生物多様性から文化がみえる
自然の中にある生物多様性とはどういうことか、ということについて アグロエコロジー会議の中で高尾山を守る環境運動をされていた 坂田昌子さんの話が印象的でした。 一種類植物が消えてしまうと それとともに生きていた何種類もの昆…
人間中心から生態系を中心とした捉え方へ
昨日のメモで書き忘れていたところがありました。 ソーヤー海さんのレクチャーで、重要な視点としてあげられていた箇所です。 これまで持続可能性・サステナビリティなどを説明する際に用いられてきた 「社会」「経済」…
多面的なアグロエコロジーと自身の問題として農を考えること
再び、日本アグロエコロジー会議のメモを書き出しています。 「アメリカのアグロエコロジー事情」ソーヤー海氏(共生革命家)のレクチャーより 利益だけを求めていると人類―生態系への影響を考慮できない 日常で出回っ…
ブラジルのアグロエコロジーやGM農業との対比
アグロエコロジー会議において、 オルター・トレード・ジャパンの印鑰智哉氏によるレクチャー 「アグリビジネスと闘うブラジルのアグロエコロジーと世界の食糧システムの危機」 でのメモです。 &nbs…
アグロエコロジーの概略メモ
アグロエコロジー会議にて、 キューバ農業評論家の吉田太郎氏による 「アグロエコロジーはなぜはじまったか?/ピークオイルの時代を迎えて〜百姓だけが人々を養える」 でのメモです。 アグロエコロジーはブラジルで発…