映画『美しき緑の星』というフランス映画。
最近いろんなサイトでよく耳にする 映画『美しき緑の星』というフランス映画。 私たちの地球は「混乱の前の復興時代」に突入できるか。それとも、映画『美しき緑の星』は単なる夢物語なのか こちらのサイ…
メルヘンチックでオフグリッドの小さな村「Karenville」
有名なイサカアワーのあるイサカ郊外にあるこの村、 そのシンプルな佇まいは、 新しく美しい未来をとても感じさせてくれます。 まるで童話の家みたい!メルヘンチックでオフグリッドの小さな村「Karenville」 | 未来住ま…
コレクターという人の存在
「コレクター」が人類にとって重要な存在である理由とは? 生き物の頭蓋骨からお菓子「ペッツ」の容器まで、世界にはさまざまなものを収集する人がいます。「コレクター」と呼ばれる彼らは、なかなか人の理解を得られなかったり、好奇の…
完全に分解可能、100パーセント自然に帰るコーヒーカップ
完全に分解可能、100パーセント自然に帰るコーヒーカップ 世界的なコーヒーブームの中、コーヒーカップの多くが再利用されていません。アメリカの年間コーヒーカップの廃棄量は1460億杯。こうした中100パーセント分解できて、…
2つの家族を繋ぐ、湖畔の家「CP Harbour House」
シェアとプライベートの境界、そして家全体の空間のとりかた、とても魅力的な構造です。 小さな子どもたちのそばに親以外の大人がいる、という点もとても大事なことですね。 ”シェアするものはシェアする、分けるものは分ける” 2つ…
8角形タワーハウス「The Tardis」
家のビジュアルがなぜかとても未来的。シンプルで自然と同居しているというのはとても大切な要素だと思います。 シャワー周りが木造なのが気になるけど。 緑とレンガが温かい、ガラス張りの8角形タワーハウス「The Tardis」…
リアルとバーチャルを超えようとする前提にあるもの
現代のテクノロジーは、 リアルとバーチャルの垣根を飛び越えることを目指しているのでしょうか。 まず、今日見たこちらの記事では 一昔前ではアニメの世界だった出来事が、 かなり近い形で様相で現実化され始めている…
未来世界の想像の起点となる建築
未来の世界を想像する時、僕にとっては建築というものを 一つのとても大切な要素として捉えています。 というのも、future world imaginationの発想の鍵となったイメージの二つは、 いずれも建築(建物)に関…
まとめ:『建築の大転換』
合計9回の投稿にて引用を続けてきた『建築の大転換』について 備忘録として記事のまとめを残しておきたいと思います。 建築と自然の関係について(3/7) 建築家は建物に住む人とその周りの社会の、そしてまた自然と…
トーラスとキアスムが一体となった「ラカン/ケネー・モジュール」
さて今日は引き続き『建築の大転換』第三章より、 贈与に関する箇所を引用したいと思います。 (もう7回目なんですね、この本での引用は。) 贈与に関してはすでにこちらの投稿(贈与的状態としての考える行為)で 「…
太陽によるエネルギーの贈与について
引き続き『建築の大転換』からの引用を続けていきます。 第三章では、「エネルギーと建築の大転換」と題した 中沢新一さんの文章になっています。 まず、贈与というものにおいての引用ですが、 私たちに…
二十世紀建築とグローバリズムの原則の親和性
引き続き『建築の大転換』より引用を続けます。 第二章の 3 縄文のこころと建築より。 ここでは対談に建築家の藤森照信さんが加わって行われています。 中沢 …一方からもう一方へはジャンプしないといけない、とい…
交叉・一体するキアスム型知性へ
『建築の大転換』の第二章、“人と自然の大転換 2 自然と人間をわけない建築” での中沢さんと伊東さんとの対談の中で、 「抽象」という話題から現代の問題点の根本的ともいえる、 自然と人間との関わり方についての指摘があります…
建築と自然の関係について
建築における未来の話として、 『建築の大転換』著:伊東豊雄 中沢新一 より 建築と自然の関係や今後の建築のあり方など、 未来のヒントに思えそうな箇所を引用していきます。 第一章 地域の公共性の大転換 (伊東…
未来のイメージリスト(2月分の投稿より)
2月中の投稿の中から 「こういう未来はいいなぁ」と感じた文章をまとめてみました。 「地域中心・コミュニティ中心」の社会 人間だけの未来ではなく「地球環境を生き物が住みやすい場所に整える(木内鶴彦)」という役…