イーハトーブ町(イラスト)(2)
「なんとなく空いている」広場。 特定の目的を持たず、また特定の用途になっていない場所。現代の土地に対する考え方では存在できないような場所。しかもそれが町の端にあるんじゃなくて、中心にあることがポイント。 街の中心が空白で…
イーハトーブ町(イラスト)(1)
「虫眼とアニ眼」の巻頭に掲載されている宮崎駿さんのイラストより。 僕が深く印象に残っているのは、イーハトーブ町として描かれているページたちだ。そこは保育園と地つづきで繋がっているホスピスの描写から始まります。 子供たちが…
Future World Imaginationの思いの基礎となった3つの本
「未来の世界を想像する。」 この思いの基礎となった3つの本があります。 「虫眼とアニ眼」の巻頭に掲載されている、宮崎駿のイラスト(荒川修作氏のアイデアを取り入れた住宅の様子、老人のための町ーイーハトーブ町) 建築家・山本…
Future World Imaginationとは
Future World Imagination. 未来の世界を想像する。それがこのカテゴリのコンセプトです。 科学が新しい未来を作ってくれると信じていた19世紀や20世紀中頃まで、人々は次の世界がどのようなものになるの…