「未来の世界を想像する。」
この思いの基礎となった3つの本があります。
「虫眼とアニ眼」の巻頭に掲載されている、宮崎駿のイラスト(荒川修作氏のアイデアを取り入れた住宅の様子、老人のための町ーイーハトーブ町)
建築家・山本理顕さんの「地域社会圏主義」で描かれる地域と建築
ウィリアム・モリスの「ユートピアだより」
僕は、宮崎駿さんのイラストで描かれたイーハトーブ町の様子を手がかりに、未来の世界を訪問した「ユートピアだより」のように、山本理顕さんの「地域社会圏主義」のリアリティを見習って、「望む未来」を少しづつイメージしていきたい。