地域社会圏主義 単位としての集団
山本理顕さんの本「地域社会圏主義」 建築家の人が社会をイメージした内容。家と町と都市が交錯して上下左右に分散しながら広がりを見せる。 「1住宅=1家族」という前提そのものが破綻しつつある。 と指摘しており、専有と共有との…
イーハトーブ町(イラスト)(4)
この町は行政に頼る既存の姿の町ではなく、住民たちで自活できる地域のように見られます。行政の関わりや歴史的背景、利点などもいろいろあるでしょうが、住民たちの自立的な姿が、スムーズに活発に行われているというのは、イメージした…
イーハトーブ町(イラスト)(3)
「つつましく暮らそう」 「新旧2つの町はまじりあっている」 「細い路地のたくさんある町」 こちらのブログでは、宮崎駿さんのこの町を、「ジェイン・ジェイコブスの都市論そっくり」と書かれています。 http://d.hate…
イーハトーブ町(イラスト)(2)
「なんとなく空いている」広場。 特定の目的を持たず、また特定の用途になっていない場所。現代の土地に対する考え方では存在できないような場所。しかもそれが町の端にあるんじゃなくて、中心にあることがポイント。 街の中心が空白で…
イーハトーブ町(イラスト)(1)
「虫眼とアニ眼」の巻頭に掲載されている宮崎駿さんのイラストより。 僕が深く印象に残っているのは、イーハトーブ町として描かれているページたちだ。そこは保育園と地つづきで繋がっているホスピスの描写から始まります。 子供たちが…
future world imagination
「未来の世界を想像する。」をコンセプトに、冬至よりゆるやかに始めたプロジェクトです。 ただ素直な思いで「こんな世界で生きたい!!」という未来を描けるような気になる文章、批評、記事などの引用などを中心に集めていきます。
内的世界を基にして創造している世界
世界をそれぞれが、それぞれの内的世界を基にして創造しているということについて。 確率波を浴びた《起こりうる出来事》の内、その確率波の基である創造的意識の精神的ゆらぎに適合するいくつかが、確率波の電荷量や性質に応じて結晶化…