イーハトーブ町(イラスト)(4)
この町は行政に頼る既存の姿の町ではなく、住民たちで自活できる地域のように見られます。行政の関わりや歴史的背景、利点などもいろいろあるでしょうが、住民たちの自立的な姿が、スムーズに活発に行われているというのは、イメージしたい未来。
誰もが誰かの役に立ち、誰かのお世話になっていることが肌で感じる社会、といいますか。
またこの町が地域通貨で運用されているようイメージされていることも大きなポイント。
この二人の後ろ姿のイラストが、この町に暮らす意味をすべて物語っているよう。
「自分が住みたい町をイメージすること」がまず未来を生み出す最初のことだと改めて思う。