態度
自分のこれまでの態度を試みる。
発言はほとんどしていない。
アクションといえば、たまにネットで署名に参加したり、原発の国民投票への署名をしたり、デモに参加するでもなく見に行ったり。Facebookに原発関連の記事を貼ったり、ツイートでそうした発言や考え方に触れてRT
したり。そんな程度。
これって何かしたことになるのだろうか…
関心を持ち続けて、新しいニュースや意見・考え方・動きにアンテナを張る。風化させない、というか風化しようがない。だってこれからますます影響が現れてくるものだから。
3.11以前の日常に戻ったかのような東京の風景や人々の暮らしには、変わらぬ違和感を抱き続けている。
いつか東京を離れることに彼女の同意を得つつも、未だその準備のために働きに出ないといけない生活。
危機を煽るばかりでは心理的に辛くなるばかり。そもそも東京もそれほど悪いわけじゃないかもしれない。けれどもうどこにも確証はない。
ニュースがデマとなり、デマが真実となる。
いく度となくそういうことを目の当たりにしてきたような状況では、これまで通りに楽しく明るく過ごそうとしている人たちを、羨ましいとすら思える。僕も努力している。矛盾を抱えて。
発言することは、その日その場での自分を定義することだと思う。
一度だけなら定義したまでで止まってしまうが、発言を続けることで常に自分の考え方を更新し、発展することができる。
発言することをためらうことでは、自分の考え方が止まるだけ。まとまることもない。
なので改めて少しづつ自分の意見をまとめ書いていくことにしよう。