矛盾の中で
フクイチの状況が収縮にはほど遠い状況であるために、僕はまず第一に東京脱出を考えるが、今のところしばらく東京に暮らすことになる以上、どのような心構えで過ごしていきゃいいのか、まとめました。
基本的な姿勢は、東京の危険性を直視しつつ、出来るだけ楽しく明るく過ごすか、っていうこと。矛盾の中だけど。それこそすべて終わったのだと惚けた人のようにでも(笑)。だから僕は、東京でもう何事も終わったかのように過ごしている人たちを非難することなどできない。何が正しいのか複雑な状況なので、それぞれがそれぞれの認識の中で自らの生命や家族の生命を守るしかないだろう。(子どもがいる人は避難して欲しいとは思うが。)
しかしこの事故が起こった国土に住む民として、その時代に生を受けている以上、この問題から目を背けることはしたくないと思ってるんですが。思ってるだけじゃいけないね。
まぁこの矛盾した気持ちのままでの生活が長い間続けれられるわけではないが、引っ越しできるようになるまでは、努力して過ごしていきたいです。(この時代に東京にいるって歴史的にみてもきっとスゴいことだろうなと)
もちろん人によって危険なんかない、っていう意見からチェルノブイリの強制避難区域並みの汚染が広がっているという話まで幅があるものだが、もし症状等が出てきてしまった場合、元に戻ることは難しいので、予防原則にならって、証明されていなくても、自分でできるだけの予防をするという姿勢です。ぶらぶら病なんて辛いよね。
また、内部被曝についてもピンからキリまでありますが、これも同じ理由で僕は危険性を強く訴える人々の意見を受け入れています。(肥田医師とかパンダジェフスキー氏とか)
とか言いながら、やってて心理的に負担がかかるなーという場合もあるので、できる範囲でコツコツと、という程度です。
・東京の汚染実態を確認する
土壌汚染マップ
空間線量測定値
居住地域、働く場所での線量確認(土壌・空間線量)
ゴミ処理施設での測定値
カウンターを購入して身の回りをある程度知っておくことも必要だな…
・フクイチの状況を確認する
ライブ映像
空間線量
4号機の状況を注視
・内部被曝を防ぐ/抑える
マスク:ホコリ・花粉等、外出時の被曝をふせぐ
(マスクは面倒なので、つけてると楽しくないんだけど、花粉の時期だし、電車通勤が必要になると避けられないな…)
食物:汚染の少ない地域、きちんと測定された食物を選ぶ
食事:外食を控える
・体力/抵抗力をつける
冷えとり、半身浴、運動
・体外排出を促す
発酵食品(麹料理、梅干、納豆とか)、玄米食、よく噛む
こんな感じですが、実生活はほとんど食事と冷えとり、半身浴が中心です。
備忘録代わりに…