いすみいすみ、いすみ

タイトルでは、何のことか、さっぱりかもしれませんが、

千葉県いすみ市の「いすみ」です。

 

僕は11/13〜15の三日間、

そのいすみ市で開催された

「いすみコミュニティベンチャーキャンプ2020」

に参加してきました。

 

このキャンプは、

「もし、自分がいすみで起業するならどんなことをするか、アイデアを発想してプレゼンまで行う二泊三日合宿イベント」

という、

「ちょっと旅行気分でぶらり」

という訳にはいかないプログラムです(笑)。

 

この合宿プログラムは、

いすみコミュニティベンチャースクールという、

千葉県いすみ市が地域おこし協力隊のプログラムを活用して、

起業支援をするスクール生募集のための、

プレ・プログラム的位置づけに当たります。

 

最終的には、市の委嘱として地域おこし協力隊の一員

およびコミュニティベンチャースクール生として

3年間いすみ市に居住し、

将来的にも地域の中で活動できる人を求めています。

 

「そのような合宿に自分がなぜ?」

 

理由は、いくつかありました。

 

1.「東京を脱出したい」という、思いに対してもっと現実的なアプローチをしたい!という悲願。

2.いすみ市にある多様なコミュニティの広がりやつながりが、「東京以外ならどこでもいい」ではない、選択肢としての強みを感じたこと。移住後に孤立しないで、できるだけスムーズに地域とのつながりに希望を持てそう。

3.先輩移住者も多く、それらのつながりやコミュニティも多いこと。

4.東京圏から遠すぎずもなく、山と海という自然が豊かであること。

5.来年度に移住支援金制度が拡張されることにより、現在のリモートワークでの就業のままでの、移住への後押しが望めること。

6.同じくいすみ市への移住を前向きに考えて、活動している友人ができたこと。その刺激をうけたこと。

7.ただ移住するだけでなく、自分が苦手とする「起業」を通じて、何がしたいのか、できるのかを考えるきっかけとしたい。

8.この合宿への参加によって、現地の人たちと少しでも現実的なつながりを作りたい。

 

などです。

 

結果として僕はこの合宿で、

 

「スケッチダイバー」

 

という肩書を土台にして、

いすみ市でどのように活動するか、

という妄想をプレゼンをさせていただきました。

 

(この肩書きの意味についてはいずれ・・・)

 

僕は他に参加された方々のように、

「いすみ市」という地域でこそ、できること

というアプローチにまで

強く引き寄せることはできませんでしたが、

 

自分の「資源=できること」と「ニーズ=したいこと」をつなげて、

新たな場所で生きるための、自分の立ちふるまい方を

ここまで具体的に考えることができたのは、

まさしく、

この合宿に参加できたからこそ、です。

 

またこの合宿を体験することによって、

頭の中だけでは理解できないことを

 

現地の人たちや参加者のみんなによって

いすみの土地、空気、風、自然によって

 

体いっぱいで受け取れたことは

財産でありこれからの資産として

活用していきたいと思っています。

 

そしてまた、ここから

「スケッチダイバー」という肩書きを

よりブラッシュアップしながら

 

移住という選択を

自分の人生に引き込みたい、

と思っています。

 

まずは車の免許(笑)。