スペイン-OVIEDO旅行記(3)

10/17 3日目 オープニング当日
昨日まで続いていた頭痛も夜10時に就寝とたっぷり睡眠をとったからかなんとか全快。同じく体調不良だった大西さんも今日はばっちりみたいだ。
朝起きて暗いうちから(といっても9時前だ。スペインの朝は遅い!)市内を一人で散歩。駅まで出てそこからメインストリートを歩き、左回りに市内を一周しようと歩くと、あっという間に見たことのある場所、会場近くへ辿り着く。(昨日は会場近くしか歩いていないからOVIEDO市がどれぐらいなのか分からなかったのだ)どうやらここOVIEDOはかなりコンパクトな街のようだ。それにしてもその大きさの割には人や車が溢れて活気があった。
朝飯をとろうと駅に戻った所で駅構内のバルへ。定番のクロワッサン&カフェオレ(カフェコンレーチェ)。昼や夜はまたきっと腹一杯になることだと予想し、軽めに済ます。
戻っていよいよオープニングに備える。昼から取材があるのでその前には会場へ向かう予定。
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街には所々にこのように今回の展覧会のポスターが貼ってあった。(真ん中のポスター)
以下、オープニング当日の軽い内容です。
12:00
12時から取材予定のため、15分前に作家3名現地会場へ
13:00
12時予定の取材開始(1時間遅れ) La Voz de Asturias紙
峰松さんインタビュー 写真撮影
14:00~16:00
16時から取材予定のため一旦外へでてみんなで食事
17:00
16時予定の取材がスタート(またも1時間遅れ) TV(局名、放送日時等聞いてなかった)
出展作品の撮影、峰松さんインタビュー
作家3名それぞれの作品の前でインタビュー
”作品のタイトル” ”制作年” ”この作品で何をテーマにしているか”
”スペインと日本のアートの違いはなにか”
”今回の展覧会の作品でなにをOVIEDOの人々に伝えたいか” (おおよそ。)
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(このように自分も作品の前でTV取材を受ける。緊張してますね~)
フリーカメラマン記者の取材
峰松さん、作家3名(内容は上記TV取材とほとんど同じ。作品のテーマや内容についての質問がより多かった)
カメラマン撮影 EL COMERCIO紙 各作家作品の前で、全員集まっての写真
19:00
オープニング開始
その前後から徐々に来場者が来る。
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CIMG1831.JPG
その後人の出入りが頻繁になり会場も徐々に人で溢れる。
21:00 過ぎに終了。その後食事~呑み~深夜1時まで。
今回の一番のメインイベントが終了し、みなほっと一息というところ。しかし多くの人たちがオープニングへ来てくれたことがなにより嬉しいですね。取材もあれだけの数は初めて。慣れない分緊張するね~。それにしても開催当日まで現地でがんばってくれた関係者の方々に心から感謝です!!(会期終了までまだ3週間近くあるので、これからもよろしくお願いします!)
夜は落ち着いて食事から呑みという流れだったが、自分だけ12時過ぎには強烈な眠気が襲ってどうにもこうにもいかない始末。最後の30分は寝てたね。ご迷惑おかけしました。。(1年前とかならまだ3時ぐらいまでは大丈夫だったのが、この1年で一気に体力不足になったみたいだ。。)
こうして無事OVIEDOでの滞在が終わり、明日は作家3人と峰松さんとでブルゴスへ。そのブルゴスにある美術館へ皆でかる~い見学の予定。