MASTER キートン Re マスター買う
この前電車のドアにある広告で見つけました、
MASTER キートン Re マスター!
昔すごい好きなマンガだったので、早速買ってしまいました。
この漫画では考古学研究を本分として研修しながら、
元・英国特殊空挺部隊隊員(SAS)という経歴ももつという
なんかすごい文武両道でありながらもぱっと見はごく普通の主人公が、
ヨーロッパや日本で探偵として活躍するんですが、
ひとつの話の中に社会問題や歴史を題材にしながら
そうした考古学や軍隊経験者的な視点などが散りばめられているため、
とっても読み応えのある話ばかりなんです。
マンガそのものは1988年から1994年まで連載されたもののようです。
終了してから20年近く経っているのですね。
その連載終了からの経た年月に合わせてか、
この単行本 Re マスターでは連載終了から20年後の現代を舞台にしています。
一話目では旧ソ連圏からヨーロッパへ流れる人身売買の問題を取り上げ、
二話目ではクロアチア独立戦争で離れ離れになった恋人たちの手紙から始まります。
三話目は・・・まだこれから読みます。
その20年の経過に合わせた時代の変化がマンガでどう反映されているのか
楽しみなところでもあります。
年末にゆっくり過ごすためのアイテムがまた一つ増えましたw