一日を省みて
一日の間、何をやってるかで自分の日常を省みるのではなく、どのような気持ちで過ごしたか、一日を占める割合のもっとも多い自分の感情や意思は何かで一日を見てみる。
恐ろしく最近は「流れるまま」が占めていることに気づく。その大半を占める「仕事」の中では義務感や必要に迫られたことをこなすことが中心。それ以外で何があるか、興味を持ったものがあるか、何か考えたものがあるか?睡眠や食事も基本的欲求として日々ある。相手を思いやる気持ち、イライラ、外を別世界のように眺めること、作品を考える時間、将来を考える時間、まだやっていないことへのちょっとした焦燥感。自分の生活感情に余裕が薄れてきている感じだ。
だが待てよ。
時間の割合を占めるのが何かではないんだ。どれだけその感情、意思に深みがあるかだ。集中力だ。割合が一日の中で少なくてもたいした問題じゃあない。きっと。
散漫で、流れるままに。。これが一番たちがわるいか。。