グローバル定常型社会を読み進める

グローバル定常型社会を読み進める

定常的社会とはどのようなものか、

今更ながらですがこちらの本を読み始めました。

[amazonjs asin=”4000226231″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”グローバル定常型社会―地球社会の理論のために”]

 

「グローバル定常型社会のコンセプトの基底」にあたる認識として、

二一世紀に向けて世界は、高齢化が高度に進み、人口や資源消費も均衡化するような、ある定常点にむかいつつあるし、またそうならなければ持続可能ではない

P6

をあげつつ、資源などの総量全体だけが持続可能にならないために

富の偏在や貧富・環境の格差という分配の問題も考慮したうえで、

以下の既存の3つのモデルから

  1. 世界市場モデル → 「市場」(私)に軸足
  2. 世界市場+再分配モデル → 「政府」(公)に軸足
  3. 小地域自給モデル → 「コミュニティ」(共)に軸足

この2と3が合わさった

「地域自給+再分配モデル」が

この著者である広井氏の基本的なスタンスとしています。

 

僕は地域自給が基本となることにより

自分たちの暮らしの中に農業・漁業や食の文化習慣が再興されることになりますし、

他方、地域のみに閉じ込められないように、

これまでの世界によって作られた

世界を結ぶネットワークをよりさらに有効活用して、

過不足のない再分配の仕組みを全体で構築することは

ますます必要なことだと思いますので、

引き続きこの本を読み進めてみたいと思います。

 

 

画像出典:http://www.amazon.co.jp/dp/4000226231/ref=wl_it_dp_o_pC_S_ttl?_encoding=UTF8&colid=52ZHGGVU05CZ&coliid=IYL6TQYRL6GQ1