余白
おそらく今日で最終日だろうか。横浜美術館にて李禹煥(リ・ウファン)展を見に行ったのは先週のこと。 「余白の芸術」というタイトルが惹かれる。 余白という想像を掻き立てる言葉、見えないもの、なにもないところ、それをどのように…
魂の売買
プロ意識、って何だろう? 責任だな。それは作品に対して逃げないってことだ。 極端に言えば、自分の命と引き替えに、作品を提示するってことだ。 それは魂の売買だ。 悪魔に魂を売り払うという話、普通は拒否するだろうが、 魂を大…
被害者意識
どこだったか、たしかまたほぼ日だったか。 吉本ばななさんかな、岡本太郎と敏子さんとの関係について、 「お互いに被害者意識のない関係」という言葉を読んだ。 いい言葉。 人間関係、ちょっとしたことで、どちらの側に責任がある、…
寝ぼけ眼で
きっとある。何か。 なくてもいい。何も。 負けねぇ。 何かに勝つとも思えないが、それでも負けねぇ、そう思う。 安吾さんの本にもたしか、どっかにそんなこと書いてあった。 いいねー。