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レヴィ=ストロースの「真正さの水準」メモ

2018年10月9日 · by 新田しんじ · in 雑想

読書メモ:レヴィ=ストロース入門より(3) 引き続き「レヴィ=ストロース入門」(著:小田亮 ちくま新書)からのメモになります。   構造について、ヤーコブソンの言語学からの構造、ではなく、 ポストモダンの共同体…

レヴィ=ストロースの「構造」について

レヴィ=ストロースの「構造」について

2018年10月4日 · by 新田しんじ · in 雑想

読書メモ:レヴィ=ストロース入門より(2) 引き続き「レヴィ=ストロース入門」(著:小田亮 ちくま新書)からのメモになります。   今回は主に第二章の「構造主義はどのように誤解されるか」から、 レヴィ=ストロー…

読書メモ:レヴィ=ストロース入門より

2018年9月9日 · by 新田しんじ · in future world imagination

「レヴィ=ストロース入門」を読んでいます。 未来の社会を考える時のもととなる、共同体のような集団のあり方について、 とても示唆に富む表現が「おわりに」の章にありましたので、まずはそこからメモします。   まずレ…

機能不全家族と機能する家族から未来を思う

機能不全家族と機能する家族から未来を思う

2018年7月29日 · by 新田しんじ · in future world imagination, レビュー

アダルト・チルドレンと癒し(著:西尾和美 学陽書房)を読みました。   僕が気になったのは「機能不全家族」というキーワード。 この「機能不全家族」というキーワードから、 どのような家族・家庭が人間の成長にとって…

働くことの哲学のメモ

働くことの哲学のメモ

2018年5月2日 · by 新田しんじ · in レビュー

「働くことの哲学」ラース・スヴェンセン著 (紀伊國屋書店)を読みました。   この本の中で、自分もまた同じように知らず知らず自然に受け入れていた、 仕事に対する現代の「常識」が鮮やかに描かれている箇所をメモして…

現代日本の構造変遷についての本を読んで驚いたこと

2015年3月28日 · by 新田しんじ · in 雑想

最近、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか(著:矢部宏治)』 を読んでました。 この本、なかなか普通に知ることのないような、 驚くことがいくつか書いてあります。 例えば、 アメリカとの条約・密約が日本国憲法…

重農主義にセットされている贈与

重農主義にセットされている贈与

2015年3月19日 · by 新田しんじ · in 雑想

ラカン/ケネー・モジュールという図から、 次はそのケネーの重農主義に関する内容を『建築の大転換』からの引用します。 まずケネーがいた十八世紀の状況を本からまとめると、 その時代の経済学は重商主義が中心でした。 それは国家…

宗教建築から未来の建築へ

宗教建築から未来の建築へ

2015年3月18日 · by 新田しんじ · in 雑想

昨日の投稿でこちらの「トーラスとキアスムが一体になった構造」の図をご紹介しました。   僕たちの心は、これらの図形のように 線形空間と非線形空間がワンセットになっている、という認識を基本として 自然と敵対しない…

トーラスとキアスムが一体となった「ラカン/ケネー・モジュール」

トーラスとキアスムが一体となった「ラカン/ケネー・モジュール」

2015年3月17日 · by 新田しんじ · in 雑想

さて今日は引き続き『建築の大転換』第三章より、 贈与に関する箇所を引用したいと思います。 (もう7回目なんですね、この本での引用は。)   贈与に関してはすでにこちらの投稿(贈与的状態としての考える行為)で 「…

太陽によるエネルギーの贈与について

2015年3月16日 · by 新田しんじ · in future world imagination, 雑想

引き続き『建築の大転換』からの引用を続けていきます。 第三章では、「エネルギーと建築の大転換」と題した 中沢新一さんの文章になっています。     まず、贈与というものにおいての引用ですが、 私たちに…

二十世紀建築とグローバリズムの原則の親和性

2015年3月10日 · by 新田しんじ · in future world imagination

引き続き『建築の大転換』より引用を続けます。   第二章の 3 縄文のこころと建築より。 ここでは対談に建築家の藤森照信さんが加わって行われています。 中沢 …一方からもう一方へはジャンプしないといけない、とい…

交叉・一体するキアスム型知性へ

2015年3月9日 · by 新田しんじ · in future world imagination

『建築の大転換』の第二章、“人と自然の大転換 2 自然と人間をわけない建築” での中沢さんと伊東さんとの対談の中で、 「抽象」という話題から現代の問題点の根本的ともいえる、 自然と人間との関わり方についての指摘があります…

建築と自然の関係について

2015年3月7日 · by 新田しんじ · in future world imagination

建築における未来の話として、 『建築の大転換』著:伊東豊雄 中沢新一 より 建築と自然の関係や今後の建築のあり方など、 未来のヒントに思えそうな箇所を引用していきます。   第一章 地域の公共性の大転換 (伊東…

公―共―私の構造、コミュニティの原理

公―共―私の構造、コミュニティの原理

2015年3月2日 · by 新田しんじ · in future world imagination, 雑想

『グローバル定常型社会』の最終章の第4章の残りのメモになります。   まずは公―共―私の構造について。 「公」…政府(公共性の主要な担い手の一つとしての) 「共」…コミュニティ 「私」…市場 (P176) これ…

グローバル・ミニマムという問題

グローバル・ミニマムという問題

2015年3月1日 · by 新田しんじ · in 雑想

『グローバル定常型社会』より第4章の部分のメモです。   第4章では、グローバル・ミニマムという、 地球上の様々な地域における「豊かさ」の意味、 豊かさや貧困に対する普遍的な基準の問題について話が進みます。 グ…

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