Down Beat Ruler

昨日恵比寿ガーデンホールで開かれたThe Ska-Flames 20th Anniversaryのイベントに彼女と行って来ました。
会場全体に響く耳がつんざくほどの大音量に包まれた、熱気ムンムンのノリのコンサートイベント体験は初めてでしたが、このあいだハナレグミのコンサートに行って、リズムと体のバランスの調整に苦もなく合わせられたのもあって十分に楽しんだ。でなければ、頭冷静で、観察してるようなどことなく体がむずむずしているような感覚の経験だったかもなあ。
そこではほんと、ああ、楽しいんだなと思った。
ビートに合わせてみんな体動かし踊ってるって平和、ピースなんだなと十分感じた。音楽がピースをよく言っているわけが分かったような気がした。ああいった現場でみんな肌で感じてるんだ。
音楽やってる人たちや観客の子供じみたかっこつけや見栄なんかもはっきり感じたけど、そこに徹して楽しんでいるから矛盾を感じなくて、むしろ微笑ましさとかもあったりして。
長時間（15～23時！）のイベントだから、僕たちが行った１９時ごろは結構疲れてるんだろうなー人もいっぱいいたけどね。
今回行くきっかけは、友人のKくんが会場内で似顔絵仕事やるって聞いて、彼は今までも何度も東京でやってるんだが、直接そこへまだ行ったことがなかったのだ。で行こうと始めて会いに行った次第。彼の似顔絵も大繁盛だった。楽しそうだった。彼はこういった場所でパワーをもらっていたんだ。