音楽が必要な時期、そうでない時期
音楽は欠かせない。そういう人は多くいる。
僕は毎朝の通勤電車では発売当初のアナログ感覚のiPodを持って常に音楽を流している。帰りも同じ。
でも最近ふと気づくと、音楽がそう「必要だ!」という場面に自分がいない。
今も気づいたらテレビも音楽も流れていないまましばらくパソコンの前に座っていた。
どうやら音楽が必要な時期とそうでない時期とがあるらしい。
以前は音楽は大切なものだった時期があった。アンプやスピーカーをそろえたり音の反射に気を使ったり。
テレビよりも音楽を流している部屋の雰囲気の方が好きだったり。帰ったらまず音楽のスイッチをつけていたり。
音楽も生活の中にはいっていた。
今は嗜好品に近い。
生活のペースの中で昔必要だと思っていたことがそうでなかったりする。
しかもそのペースは常に変化する。またいつ音楽が生活とともにあるようになるか分からない。