初・新年一般参賀へ
本日大阪から来た母親と彼女と3人で東京駅近くにてランチを食べた後、
東京駅からの大きな案内とともに人の流れで
皇居での「新年一般参賀」があるらしいということが分かり、
母親のおみやげ話に行けるところまで時間もあるし行ってみようか、ということになりまして、
手荷物検査や身体検査などを受けつつ人の流れに沿って2,30分歩いていくと
あれよというまに参賀会場の宮殿東庭へ到着しました。
10分ほど待つと「天皇陛下万歳!」の声が会場後ろのほうから聞こえると同時に
天皇陛下、皇族の方々が登場され、周囲の日本国旗がはためきます。
天皇陛下のご挨拶合わせてほんの数分でしたが、
皇族の方々のお姿を見たのは僕にとって初めてのことです。
お一人お一人がその背負われている使命や歴史の想像できない重さを思いつつ
その存在の美しさを目にすることが出来ました。
僕たち3人は一般参賀最後の第5回、14:20の参賀でしたが、
思い返せばゆっくりと話してランチを終え、
気ままにのんびり向かっていっただけだったのにも関わらず、
まるで呼び寄せられたように、
すべて計算しつくしたようなタイミングでこの参賀を経験することができました。
天皇陛下が言われるように、
私たちの国と世界の人々の安寧と幸せを祈りたいと思います。