あれはなにかと思っていたら。

自転車で一番近場のホームセンター、Jマートへ買い物にいく通り沿い、
時々見かけた建築中の不思議な建物。
それを見ては「あれはなんだろう」と彼女と話をしていた。
彼女はマンションとか集合住宅に思っていたようだったが、
僕は遊園地のようにも見え、なにかの施設のようなものかもと思っていた。
建築途中、まだ外装だけのコンクリの状態でも、
丸や四角の、色々大きさの異なった重なり合うその特異な外観が目に付いていた。
そこに色が塗られた姿を見て、目に付く色彩とその外観から、
僕はますます遊園地や幼稚園(遊び感覚中心の施設)のような感覚を強めたものだ。
しかし最近見たニュースにより、その姿がなんだったのか、はっきりしたよ。
荒川修作氏が企画、曲線多用のユニーク集合住宅分譲へ
そうゆうことだったんだね。アートプロジェクトだったとは。
正式には「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」というらしい。
そのコンセプトの

自然環境との共生といったエコロジーの観念に留まることなく、そこに住む人々の身体的・精神的影響に着目し、「次世代へ継承していく持続的なライフスタイル」の構築

という文章は実に勉強になるよなー。
自分はどこに留まっているのか、そこからどこへ、何を繋げて、新しいなにかを提示できるのか。。(宿題ばっかりだなー。)
コンセプト全部を読むと一度中に入ってみたいなと思う。
PHOTO GALLERYを見ると集合住宅だけあって外観通り結構混みあった感じ。そんなに広いわけでもなさそうだけど、きっとそこに住むことの独自のライフスタイルが生まれるんだろうな、という想像が湧くよ。きっと。
荒川修作氏が提唱する建築コンセプト
身体の知覚を呼びさます街
健康と長寿の街
孤独にならない街
荒川修作氏のHP