冬の日誌を読んで

冬の日誌を読んで

ポール・オースター「冬の日誌」を読み終えました。 初老にさしかかろうとする一人の作家のノンフィクション、 といってしまうと、的はずれに感じます。   その歳を迎えるまでの人間が生きてきたとりとめない記録を、 年…