音楽は続く

聴く音楽というものは、

年をとるにつれてだんだんと固定していくものなのでしょうか。

 

こちらの記事では、33歳までに音楽的志向が固まり、

新しい音楽を聴かなくなる傾向があるとあります。

 

人は33歳までに音楽的嗜好が固まり、新しい音楽への出会いを止める傾向がある、という研究結果が話題に

 

この元記事を見ると、どうやらアメリカのSpotifyユーザーがその根拠になっているようです。

 

Spotifyと言えば、最近読んだこちらの記事によると

ビッグデータを活用して、更に進んだレコメンド機能があるようです。

そこで活用されているビッグデータが、

こうした研究結果としても出てくるようになるんですね。

 

割と膨大な量の音楽が聴けるサービス上でも

こうした研究結果が出てくるということは、

一般の方はそれほど色々なものを聴いてみたい訳ではないのでしょうか。

一方ビッグデータ活用によって活発化されるレコメンド機能の活用は、

新しい音楽の出会いを潜在的に求めている人にとってはとてもいいものでしょうね。

 

これまで新しい音楽の紹介はラジオやCDショップなんかが果たしてきたと思うのですが、

それが今後はこうしたビッグデータが活用された

レコメンド機能を豊富に抱えるサービスがより前面に出てくるのでしょう。

 

そしてこれは音楽だけにとどまらず、映像にも言えることですね。

 

 

Apple Musicはそうした一つのサービスですが、

3ヶ月無料体験を始めて1ヶ月以上が過ぎ、

週に2,3枚ほどのアルバムやプレイリストを

マイミュージックにリストしているぐらいとても活用しています。

 

Apple Musicのレコメンド機能の「For You」では、

既に所有しているアルバムも出てきたりするのですが、

気になったプレイリストを聞いてみたり、

そこから気に入ったアーティストを見つけてアルバムを聴いてみる、

といった感じで新しい音楽を耳にしています。

 

無料体験期間が過ぎた後、

これらが一気に聴けなくなるというのはさすがに辛そう…。

どのかのアンケートでは、

Apple Musicの無料体験終了後、継続使用する人の割合は低いらしいですが、

僕はそのまま使ってしまいそうです。

 

 

以下は直近Apple Musicでプレイリストに追加した音楽です。

始めて知ったアーティストのほか、持っていなかったアルバムを聴いたり。

 

特にBibioとM. Wardのアルバムはすごく気に入ってます。

Ambivalence Avenue (WARPCD177)

Bibio / Ambivalence Avenue

Transistor Radio

M. Ward / Transistor Radio

Post War

M. Ward / Post War

Days

Real Estate / Days

The Future Is Now EP

toe / The Future Is Now – EP

Haunt Me

Tim Hecker / Haunt Me