自分に素直に生きることって難しいけどすべての土台

自分に素直に生きることって難しいけどすべての土台

いかしあう働き方研究室、

第3回の矢島さんの記事が公開されています!

やりたいことを見失わないように、自分的職業を見つける。和える・矢島里佳さんの「いかしあう働き方」とは? – いかしあう働き方研究室レポート –

 

今回も自分が描いたスケッチイラストを使っていただいてます。

ありがとうございます!

 

 

このいかしあう働き方研究室に参加して、一番驚いたのが

矢島里佳さんという方の、とても強い人間力・存在感を感じたことでした!

 

その理由として僕が感じることは

この記事に書かれている

「いかしあう働き方」をつくるための3つのキーワードと、

矢島さんご本人の生き方、存在と限りなく一致している

というところにあると思っています。

  • 自分に素直に生きる
  • 社会的職業と自分的職業
  • 美意識を育む

 

これらを矢島さんは生き方として、

知行一致している様が

説明される端々から感じ取ることができました。

 

 

この一つ目の

「自分に素直に生きる」ことは本当にとっても大事で、

ここがすべての見方の土台になるところだと

思っています。

 

自分の欲望に素直になるのではなく、

自分の感情(どのようなものであれすべて)や、

生きていることそれ自体を受容すること、肯定できることが

素直になれるための第一歩だと思います。

 

MFCAでは、

心の器づくりというテーマを通じて

色んな人が自分を肯定して生きることができるようになるためのサポートを

カウンセリングという手法を通じて学んでいます。

 

NVCでは、自分のニーズを知るという切り口で

自分に素直に感じていること、

感情を理解することを通じて、

いのちとしての自分につながろうとしています。

由佐美加子さんの講座メモが参考になります

 

このレポートにある「いかしあう働き方研究室」そのものでも

  • 自分とつながる
  • 人とつながる
  • 世界とつながる

という3つのテーマに分けられた内の

「自分とつながる」ことを考える講座でした。

(残りの2つのテーマの開催は今後予定されているそうです)

 

自分とつながること、素直になれることが前提にないと

誰かとつながろうとしても

それは自分の中の何かを隠すため、ごまかすため

代替するためだったりするかもしれません。

そうしたつながりの力では、

より広がりを生み出すパワーを持つこともできないので

世界とつながることもできないでしょう。

(むしろそうした代替手段でのつながりでつながってしまったため

あらゆる場面で混乱し続けているのがグローバルな現代社会だと思えます)

 

そしてこうして、

「自分に素直に生きる」ことを通じて、

「社会的職業と自分的職業」として自分と社会的役割を定義することや

 

「美意識を育む」ことによって

自分がどうありたいかという指向性を明確にして

未来を創造することができるように

なったりしていくのだと思います。

 

 

矢島さんの伝える

「いかしあう働き方」をつくるための3つのキーワードは、

様々な人たちに通じることのできる汎用性と深みと、

ご本人がその言葉を身を持って生きているという迫力を持った

素晴らしい捉え方だと思いますので、

ぜひ皆さん読んでみてください。

 

やりたいことを見失わないように、自分的職業を見つける。和える・矢島里佳さんの「いかしあう働き方」とは? – いかしあう働き方研究室レポート –