三好大助さんの自分とつながる働き方を読んで

三好大助さんの自分とつながる働き方を読んで

いかしあう働き方研究室、

第2回の三好さんの記事が公開されています!

https://greenz.jp/2020/12/07/miyoshi_daisuke_hatarakikata/

今回も記事タイトルと一緒に、イラストを使っていただいてます。

本当に感謝でいっぱいです!

 

実は、この研究室で三好さんの講座を受けた当時、

僕はなぜか今ひとつしっくりこなかった感じがあったのですが、

この記事を読んで、改めて色々と思えたことがありました。

 

「一人ひとりの内側の深いところには、本当に美しい光がある。その光を一緒に思い出していきたい」

 

三好さん自身としてやりたいことを簡潔に、

このように表現されていますが、

 

僕にとっても「人の深いところにある美しさ」というところは、

できるだけ意識しながらその人を見つめたい、

という思いもあったので、

改めてその思いに共感することができました。

 

 

また、「期待していないリアクションにも愛を感じる」

ということで書かれていた、

自分が期待していないリアクションって遮断しがち

という話しにうなずきながらも、

 

だけどその相手が自分に

「渡そうとしてくれた」

その思い自体に目を向けることで、

情報の価値判断とは違う次元で受け取ることができると、

学び直した感じです。これはとても相手を尊重する態度だなあと。

 

 

「いのちは私をあきらめない」っていうキーワードは、

NVCの個人の世界観と共通する考え方に思えて、

よりすっと入ってくる言葉でした。

 

(ちょうど最近NVCフェスティバルの
由佐美加子さんの講座動画から、
NVCの世界観を聞き直してました。近日中に内容を投稿します。)

 

幸せになるため、だけではなく、

痛みや傷つき、苦しみなども含めて、

ありのままの多様な自分を体験し続けていきたいと、

「いのち」が求めている存在としての自分。

 

 

時折僕は、

今自分が感じている感覚や思いというものを、

死んだ後にそれらを見つめられることができたとしたら、

どんなものであったとしても、

とても大切な愛しいものとして思えるんじゃないだろうか、、

と想像することがあります。

 

どんな感覚であっても、

死んでしまった後には、決して感じることができないもの

その感情や感覚に圧倒されてしまっていると

コントロールできなくて苦しくなるけど、

その苦しさや状況それ自体も

生きているからこそ味わえる醍醐味、、、

にも思えそうです。

 

 

それは大きな感情や感覚ではなく、

ふとした日常の一場面なんかの方が捉えやすいかもしれません。

 

思い出すのは、

通勤電車の帰り道

電車から降りて駅構内で列に並んで

エスカレーターを登っているその瞬間だったり

 

このようなシーンはもうすでに

コロナ禍でリモートワークだけになってしまった

最近ではもう、

懐かしい過去になっていたりしていますが(笑)。