酔いどれのまま失礼しますが
今日、ShimoumArtの集まりで、久しぶりにAlbrechtさんにお会いすることができた。
そしてそこでペラペラ、なんの責任もないままに話した自分の言葉が、今、改めて思い返して恥ずかしい限り・・・。ちょっとひどいので確認がてら書き残しておく気持ちになった。
それは、俺がそんなこと言えた立場か?!ってなことな訳です。日頃思っていることだったにしても。
なんと言ったかというと、つまり、3.11の福島の事故以降の、アーティストの作品や活動について、今後の日本のアーティストというものはそこを経てどう表現するかが問われているし、そこでこそ、世界的・歴史的な価値が求められるとか、なんとか・・・。ね。ひどいよね。
英語でそんなにうまく話せたわけではないが、まぁそんなことをさぁ、つらつら自分のような、ろくに活動もしていないやつが言ったわけですよ。なんと厚顔無恥なことか・・・笑。
酔っ払いの戯言で済ませられるならいいのだが、まったくそれを思い返すたびに恥ずかしいやらバカバカしいやら・・・。
今もまだ酔っ払ったまま書いているけど、ちょっとこうした自分の浅はかさに呆れつつ、笑ってる自分もいてさ。
言葉っていうだけならなんでもできる。言うだけならね。
でも、その発言に責任とか、覚悟とか、バックボーンを持ちたいわけですよ。僕はしっかり自分の背景がある言葉を話していきたいわけなのに、こうした思いつきではないにしても、まったく自分にそうした発言の資格があるのかなーなんていうことをつらつらと偉そうにペラペラ話すこと自分がいることに嫌気がさしてるんですね。
それを受け止めてくれたAlbrechtさんには、ただただ感謝なんですが。
あー情けない。
ありがとうございました。ホント失礼しました。
ではお休みなさい。